毎年冬から春になると、そわそわしてしまう私の楽しみが「いちご狩り」です。浜松市は温暖な気候を活かしていちごの栽培が盛んで、家族や友人といちご狩りを楽しむのにぴったりな場所なんです。今回は、浜松市で体験したいちご狩りの魅力を、たっぷりご紹介します。
浜松市のいちごは甘さが自慢!
浜松市はいちご栽培に理想的な土地。遠州の温暖な気候と日照時間の長さが、美味しいいちごを育ててくれます。浜松でよく見かける品種は「章姫(あきひめ)」「紅ほっぺ」「かおり野」など。どの品種もそれぞれに個性があって、食べ比べが楽しいんです。私は章姫の優しい甘さも好きですが、紅ほっぺの甘酸っぱさも捨てがたく、毎回つい食べ過ぎてしまいます。
家族連れやカップルに大人気のいちご狩り体験
浜松市内の観光農園は、高設栽培を採用しているところが多く、立ったままでいちごが摘めるので、小さな子どもやご年配の方でもラクラク。私も親を連れて行ったことがありますが、「腰が痛くならなくて助かるわ〜」と喜んでいました。広々としたハウスの中で、真っ赤に実ったいちごを摘みながらその場でパクっと食べる。これ以上の贅沢はなかなかありません。時間制限の食べ放題が多いので、ついつい「元を取らなきゃ!」と張り切ってしまうのも毎度のお約束です。
いちご狩りだけじゃない!周辺の楽しみもいっぱい
いちご狩り農園の多くでは、摘みたていちごを使ったスイーツも販売しています。いちごソフトやいちご大福、手作りジャムなど、帰り際のお土産探しもまた楽しいんです。私は必ずジャムを買って帰りますが、朝食のトーストに塗ると、幸せな気分で1日が始まります。
また、浜松市は観光地も豊富。いちご狩りの後に浜名湖へドライブしたり、舘山寺温泉でのんびりしたりするのもおすすめコースです。うなぎを食べて帰れば、もう完璧な浜松デーのできあがりです。
浜松市のいちご狩りシーズンは例年12月から5月ごろまで。特に2〜3月は粒が大きく甘みも乗ってくるのでおすすめです。週末や祝日は混み合うことも多いので、早めの予約が安心ですよ。
いちご好きの方も、家族サービスを探している方も、浜松市のいちご狩りは大満足間違いなしです。私も来年の予約、もう入れちゃおうかなと思っているくらいです!